通販カタログの方では一足先に紹介しましたがやはり大好評でした。シーラ・マジッド、１４年ぶりというスタジオ録音新作です。インドネシアの俊英ギタリスト、トーパティのプロデュース、これが功を奏してこれまでの彼女とはまた違った瑞々しさと
躍動感で彩られてますね。そして久々に帰って来た彼女の歌声そのもの。やや年齢相応のワビサビが滲み出てきた感で、言い知れぬ人情味まであり。彼女の長年のファンならばおもわず胸いっぱい、涙腺も緩もうかという全１０曲。最後は初期の頃からシーラの音楽性を支えてきたジェニー・チェンのプロデュースでクールに締めてくれます。