８０?９０年代に活躍した初期ダンドゥットの名グループ、Ｏ．Ｍ．アワラの曲を現代の若手女性歌手達が熱唱する１２映像。ほとんどがあのＳ・アフマディの作曲で、その後、初期のイッケ・ヌルジャナーらによって引き継がれた、どこかジャワっぽいほのぼのとした曲想が懐かしくもあり今ではかえって新鮮に蘇ります。９０年代半ばのイチェ・トリスナワティやエフィ・タマラの時代以降にダンドゥットに入門された方には新発見の世界かも。もうひとつ顕著なのがここで登場する新進女性４人の美貌と実力。こんな才色兼備が許されてよいのか、と変な戸惑いすら感じます。カメラワークも演出も多彩でしかも高画質です。